大芸工展運営委員会 メディア担当の足立です。

 

今年立ち上がる、新たなデザインイベント「大芸工展」。
運営の代表である中島さんに、この企画に込めた思いを知りたくてお話を伺いました。

 

 

中島生幸 (Takayuki Nakashima)
長崎県出身。2018年に九州大学芸術工学部環境設計学科を卒業し、同大学院に在学中。
建築、意匠設計を専攻。
芸工のデザインを全国に発信するため、共同代表として、「大芸工展」を企画し、運営組織を統括している。

 

 

 

 

 

 

 

 

芸工を全国に知らしめたい。


―企画を立ち上げたきっかけを教えてください。

 

 

今年、芸術工学という学問が生まれて50 年が経ちました。しかし、この学問の認知度が全国的にかなり低いこと、そして全国にある芸工の学生同士のつながりが全くないことに疑問に感じました。

 

この現状に対し、50周年を節目に、全国4つの芸工大による新しいデザインイベントを作ろうと決心し、「大芸工展」を立ち上げました。この企画を通して、芸工生のデザインを外に向け発信してきたいです。

 

 

 

―そもそも芸術工学とはなんですか?

 

私は、芸術工学とは、美しさを追求する芸術、機能を生み出す工学、二つの間に位置づけられるデザインの学問だと考えています。それは中途半端というわけではなく、美しさと機能、二つの視点の間で葛藤し、デザインを洗練することこれが芸術工学の本質であると思います。

 

 

 

 

 

他にはない、芸工にしかできないデザインを。


―製作する芸工生にはどのような作品を求めますか?

 

募集する作品はアートではなくデザインです。自身の感性のみではなく、何かに対する問いを立て、その答えとなるデザインを求めます。

 

 

―デザインテーマ「天気と人の関わり」について教えてください。

 

天気とは、誰にとっても身近であり、時に恵みをもたらし、時に災いとしてふりかかる、人の生活と深くかかわるものです。このテーマに対して、どのようなデザインをするのか、その着眼点と表現の形を重要視していますまだ見ぬ芸工でしかできないデザインを作り上げてください。

 

 

「大芸工展」によって繋がれる外とのつながり。


現在、企画を発足し良かったことはありますか?

 

運営を進めるにあたって、企業やデザイナーの方との関係が形成されています。実際に、多くの方々に協力や応援をいただいています。

今後も、企業やデザイナーの方とともに、この企画を作り上げていきます。芸工生は「大芸工展」の参加を通して、様々な分野のデザイナーと関わることができます。

 

 

 

 

―最後に芸工生に向けメッセージをお願いします。

 

 

外でデザインをしたい、他の芸工のデザインを知りたい、作品をデザイナーに評価されたい等、様々な目的を持った芸工生の参加を期待しています。芸工にしかできない、ここでしかできないデザインイベントをともに作り上げましょう。

 

 


 

 

【大芸工展では「芸工を東京で発信する」ため、デザインを出展する芸工生、協力していただける企業やデザイナーを募集しています。興味のある芸工生は下のリンクより出展説明動画をご覧ください。企業やデザイナーの方は、下のメールアドレスからご連絡ください。】

 

出展説明動画
https://goo.gl/sPZD2d

連絡先
daigeikouten@gmail.com

大芸工展 公式サイト
http://daigekouten.com/