10月20日~ 22日の3日間、東京の内田洋行ビル地下一階にて「大芸工展」を開催いたしました。

九州大学芸術工学部、神戸芸術工科大学、東北芸術工科大学、名古屋市立大学芸術工学部の4つの「芸術工学」の大学生が、イベントに参加しました。また、期間中の来場者数は150名以上にもぼり、大盛況となりました。

 

 

 

 

【作品展示】

「天気と人の関わり」というテーマのもと、41名から28作品が出展されました。

 

建築、プロダクト、インスタレーション、ゲームなど、多様なジャンルの作品が各大学から出展されました。会場では、制作者自身が来場者に作品の説明をする場面も見られ、大学内では行うことのできない、作品を通して社会と関わりを持つという体験ができました。

 

 

 

 

来場者から「この作品があったらほしい!」「うちの会社の製品として作りたい!」などの意見もいただくこともありました。また、出展作品から各大学独自の特色を感じることができ、改めて「芸術工学」のデザインについて見直す機会となったと思います。

 

 

【デザインワークショップ(10月20日)】

4大学から計25名が参加しました。4グループに分かれ、デザインテーマ「天気の防ぎ方」に沿ってストローとコップを素材として使った即興デザインを行いました。また作品のアイディア出しには来場者にも参加していただきました。

 

 

ワークショップで制作された作品

 

 

今回4大学の芸工生が揃う初めての機会でしたが、参加者同士がこのワークショップを通して、交流を深めることができました。また一緒にデザインに取り組むことで、それぞれが他の大学の学生からデザインの発想法や思考プロセスの共通点や、全く違う部分も感じるなど、得るものがあったと思います。

 

 

 

 

 

【作品講評会(10月21日)】

第一線で活躍するデザイナーである、ダイハツ工業デザイン部の青山尚史さん、Takasu Gaku Design and Associatesの高須学さん、NOSIGNERの太刀川英輔さんを審査員としてご招待し、出展された作品について講評していただきました。

 

 

出展者と審査員によるパネルディスカッションをした後に、審査員それぞれが印象に残った作品をピックアップし、講評をいただきました。審査員の鋭い切り口からの作品講評によって、デザインの意図について再考したり、作品が社会にどう貢献するのかなどを深く考えることにつながりました。出展者が、自身のデザインについて考える貴重な場となりました。

 

 

パネルセッションの様子

 

最後に、各審査員がそれぞれ1作品選出した審査員賞、審査員全員で決定したグランプリの表彰を行いました。グランプリは名古屋市立大学の成瀬駿汰さん、川島芽衣さんによる「未来の天気を聴く」が選ばれました。

 

 

 

 

今回の大芸工展を通して、当初の目標である、「全国の芸工のつながりを作る」、「芸工を学外でアピールする」ことを達成することができました。来年度以降、より一層企画をブラッシュアップして、多様なつながりを作り、さらに広く芸工を認知させることを目指します。

 

 

 

 

最後になりましたが、「大芸工展」は多くの方々のご協力、ご支援によって実現させることができました。本企画に関わっていただいた全ての方々へ厚く御礼を申し上げます。

 


 

今後、本メディアにて大芸工展の出展作品を随時掲載していきます!お楽しみに!