密岡 稜大 (Mitsuoka Ryota)
九州大学 芸術工学部

作品説明

江戸時代、庶民に向けて親しみやすくわかりやすい全画を描き、「博多の仙厓さん」として庶民に慕われた画僧・仙厓義梵和尚にならって、禅の教えを現代風に翻訳し表現した作品です。曹洞禅の坐禅の考え方である「調身・調息・調心」を満たすことで、枯山水の模様の中に波紋が現れ始め、時間の流れるとともに複数の波紋が見えてきたり、波紋の中心に苔が生えてきたりします。これによって禅的な「静」と諸行無常の時間の流れへの気づきを促します。

出展者…九州大学 芸術工学部   密岡 稜大